フィンテックが急落、19年9月期営業損益は黒字予想から一転して赤字で着地

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2019年10月7日 9時33分

フィンテック グローバル<8789>が急落し年初来安値を更新している。集計中の19年9月期連結業績について、売上高が110億4000万円から91億900万円(前期比2.5倍)へ、営業損益が5億1000万円の黒字から16億3100万円の赤字(前の期10億7200万円の赤字)へ下振れて着地し、未定としていた最終損益が15億4100万円の赤字(同8億2000万円の赤字)となったようだと発表しており、これが売り材料視されている。

夏場に多くの来場者を見込んでいたムーミンバレーパークが、天候不順などの影響で来場者数が計画を下回り、エンタテインメント・サービス事業の売上高が計画を大きく下回ったことが要因としている。なお、未定としていた期末配当は無配を継続している。

出所:MINKABU PRESS

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