ビジョナリーが反発、300万株を上限とする自社株買いを実施へ
ビジョナリーホールディングス<9263>が反発している。7日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。
今回発表の自社株買いでは、上限を300万株(発行済み株数の1.22%)、または1億円としており、取得期間は10月8日から10月31日まで。単元未満株の買い増し制度導入に伴い、買い増し請求に備えて一定の自社株を保有しておきたいことに加えて、1株当たりの株主価値及び資本効率の向上を図るのが目的としている。
同時に、、滋賀県草津地域に5店舗を有する地域密着型の眼鏡店チェーン、大塚メガネ(滋賀県草津市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、同件による20年4月期業績への影響は軽微としている。