トヨタが反発、1ドル107円台前半の円安受け買い戻し誘発

材料
2019年10月8日 12時33分

トヨタ自動車<7203>が反発。10月に入ってから米中摩擦問題への警戒感や為替の円高進行などを背景に株価は大きく調整を強いられたが、7000円近辺で売り物をこなし、目先底入れの動きをみせている。ドル・円相場は足もとドルが買い戻され1ドル=107円40銭近辺まで円安方向に切り返しており、これを受けて輸出採算悪化への懸念が後退、つれて同社株への買い戻しを誘っている。同社の今期想定為替レートは1ドル=106円で、実勢は円安メリットが生じる状況にある。同社株は前引け時点で売買代金も全上場企業のなかで第3位に入っている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.