買取王国は続落、上期営業利益は計画上振れも好反応限定的
買取王国<3181>は続落している。8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が100万円から600万円(前年同期3200万円の赤字)へ、最終利益が300万円から400万円(同1400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、全般安のなか好反応は限定的のようだ。
主力商材のファッションやスマートフォンが不調だったため、売上高は23億2000万円から23億700万円(前年同期比3.4%増)へ下振れたものの、売上総利益率の改善が利益を押し上げた。