マネックスGは約3年ぶり安値圏に下落、米国事業に対する警戒感強い
マネックスグループ<8698>が反落し新安値。株価は16年11月以来、約3年ぶりの安値圏に売り込まれている。米国ではネット証券大手のチャールズ・シュワブが今月に入り米国株などの売買手数料無料化を発表。これを受け、業績悪化懸念からチャールズ・シュワブやイー・トレード・フィナンシャルなど米ネット証券の株価が急落している。マネックスGは傘下に米ネット証券のトレードステーショングループを持っていることから、グループ収益への影響を懸念する売りが続いている。
最終更新日:2019年10月09日 13時08分