オプティム---エンルートとドローンを活用したスマート農業の推進で協業

材料
2019年10月9日 14時27分

オプティム<3694>は8日、国産ドローンを展開するエンルートと、AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業の推進で協業することを発表。

現在、政府の規制改革推進会議では、ドローンを活用した農薬散布の規制を緩和し、ドローン散布に使用できる農薬の範囲拡大などを農林水産省が進めている。

このような背景から、同社とエンルートは、ドローンの農業利用をより効率よく、多面的なものとなるようスマート農業の推進で協業する。具体的には、ピンポイント農薬散布を実現する圃場管理サービス「Agri Field Manager(アグリ フィールド マネージャー)」と、農業用大型ドローンを連携させ、自動飛行散布ドローンの開発を目指すことに加えて、同社のAI解析技術やスマート農業ソリューションと、エンルートのロボティクス技術を連携させ、スマート農業を実現する新たなサービス開発を行うとしている。両社は2020年3月を目標に新サービスの販売開始を目指すとしている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.