東京個別が3日ぶり反発、上期営業利益1.4%の微増も足もとモメンタムは大幅改善

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2019年10月10日 9時29分

東京個別指導学院<4745>が3日ぶりに反発している。同社は個別指導塾を首都圏中心に展開するが、足もと積極的に都市部の新規校の開校を進める一方、広告宣伝費などの出費を抑制し足もとの業績が好調に推移している。9日取引終了後、20年2月期第2四半期(3~8月)単独決算を発表。売上高は前年同期比3.7%増の98億2000万円、営業利益は同1.4%増の5億8600万円、最終利益は同15.7%減の3億5500万円だった。ただ、6~8月期に限れば営業利益が12億6500万円と3~5月期の営業減益に比べるとモメンタムは大幅に改善しており、これを評価する形で買いが流入している。

出所:MINKABU PRESS

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