ビットワンGが3日続落、20年2月期業績予想を下方修正

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2019年10月11日 14時33分

ビットワングループ<2338>が3日続落している。10日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を6億9000万円から6億5900万円(前期比6.5%増)へ、営業損益を1億6000万円の赤字から2億4200万円の赤字(前期4億8000万円の赤字)へ、最終損益を1億5000万円の赤字から2億4900万円の赤字へ下方修正したことが嫌気されている。

上期において、社員の離職によるサロン店舗の稼働能力の減少や自社化粧品・健康食品商材の売り上げの計画未達などがあったことに加えて、フィンテック事業における販管費の増加などが要因としている。

同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高2億4900万円(前年同期比29.6%減)、営業損益1億8200万円の赤字(前年同期1億6400万円の赤字)、最終損益1億9900万円の赤字(同1億5700万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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