明光ネットワークジャパン---19年8月期は増収、2ケタ増益、主力の明光義塾直営事業が好調に推移

材料
2019年10月15日 8時17分

明光ネットワークジャパン<4668>は10日、2019年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.5%増の199.67億円、営業利益が同23.1%増の17.75億円、経常利益が同22.4%増の19.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.8%増の9.58億円となった。

明光義塾直営事業の売上高は前期比11.6%増の106.39億円、セグメント利益は同3.4%増の8.94億円となった。授業品質・サービスレベルの向上にこだわり、生徒の成績向上・目標達成を追求するとともに、顧客ニーズの把握に努め、教育改革に対応した教室運営力の向上に取り組んだ。

明光義塾フランチャイズ事業の売上高は前期比3.9%減の50.35億円、セグメント利益は同15.3%増の19.93億円となった。教室現場における様々な取り組みのノウハウとベストプラクティスの共有を推進したことに加え、チェーン全体のレベルアップに取り組んだ。

予備校事業の売上高は前期比16.2%減の3.71億円、セグメント損失は0.29億円(前期は0.21億円の損失)となった。医学部合格率向上に向けて、生徒の成績向上に努めた。

2020年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.2%増の210.00億円、営業利益は同11.6%減の15.70億円、経常利益は同11.4%減の16.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.3%減の8.40億円としている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.