住友鉱---もみ合い、上半期業績下振れ観測報道も反応は限定的

材料
2019年10月18日 14時41分

住友鉱<5713>はもみ合い。上半期税引前利益が前年同期比約6割減の300億円強になったとの観測報道が伝わっている。従来予想の320億円を下回ったもようだ。MLCC向け電子材料製品の販売低迷が響いたほか、主力の銅も中国景気の減速で市況が悪化して利益押し下げ要因につながる形に。ただ、昨日の村田製作所<6981>社長インタビュー報道から、MLCCの需要回復期待は高まっているほか、本日はニッケル関連銘柄の上昇も目立つことから、下げは小幅にとどまっている。

《HH》

提供:フィスコ

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