東京為替:ドル・円は底堅い、上海総合指数はマイナス圏
21日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は108円50銭付近に小幅上昇。日経平均株価は前週末終値を上回っており、日本株高を好感した円売りに振れやすい。米株式先物のプラス圏推移で、今晩の株高を見込んだドル買いも観測される。一方、上海総合指数は軟調スタートで、円売りを抑制しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円29銭から108円51銭、ユーロ・円は120円79銭から121円12銭、ユーロ・ドルは1.1150ドルから1.1164ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ