ソレイジアが後場上げ幅を拡大、「エピシル」が韓国当局から医療機器輸入販売承認を取得
ソレイジア・ファーマ<4597>が後場上げ幅を拡大している。午後0時15分ごろ、口腔創傷被覆保護材「エピシル」に関して、韓国の国立医療機器安全機関(NIDS)から医療機器輸入販売承認を取得したと発表しており、これが好材料視されている。
エピシルは、スウェーデンのカミュラス社から導入した、化学療法や放射線療法に伴う口内炎を含むさまざまな病因で生じる口腔内疼痛を管理及び緩和する持ち運び可能な携帯型の医療機器。18年5月から国内販売を開始したほか、今年2月には中国当局より承認を取得し、7月から販売を開始している。なお、同件による19年12月期業績への影響は予想に織り込み済みとしている。