後場の日経平均は59円高でスタート、リクルートHDやNTTドコモなどが堅調/後場の寄り付き概況
日経平均 : 22551.95 (+59.27)
TOPIX : 1629.19 (+7.20)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前週末比59.27円高の22551.95円と前引け値(22555.34円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。ランチバスケットは差し引き20億円の買い越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は22550円を中心とした横ばいでの推移。積極的に上値を追う展開とはならないものの、後場も底堅い推移が続いている。
売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、神戸物産<3038>、リクルートHD<6098>、NTTドコモ<9437>、キヤノン<7751>などが堅調。また、大成建設<1801>や鹿島<1812>など建設株も買われている。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>が指数を押し下げているほか、太陽誘電<6976>、村田製<6981>などがさえない。業種別では、海運を筆頭に、医薬品、空運、繊維製品、ガラス土石の5業種のみがマイナス圏となっている。
《HH》
提供:フィスコ