ラウンドワンが3日ぶり反発、中国で複合型アミューズメント施設運営の合弁会社設立

材料
2019年10月23日 9時36分

ラウンドワン<4680>が3日ぶりに反発している。21日の取引終了後、中国の北京恵君文化発展(北京市)と、現地で複合型アミューズメント施設の運営を行う合弁会社を設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同社は現在、日本および米国において138店舗体制でボウリング・アミューズメントを中心とした複合施設を運営しているが、主な顧客層である30歳未満の若年層とファミリー層の人口が多く、可処分所得が増加傾向にある中国で着実な事業展開を図るために新会社を設立するとしている。新会社はラウンドワンが99.98%、北京恵君文化発展が0.02%を出資して設立。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

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