総合メデHDが大幅反発、薬局事業牽引し上期営業利益25%増

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2019年10月25日 10時37分

総合メディカルホールディングス<9277>が大幅反発している。24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結業績が売上高813億3500万円(前年同期比16.0%増)、営業利益24億7200万円(同24.7%増)、純利益12億7500万円(同11.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。

医業支援部門でルフト・メディカルケアのグループ化による売り上げ寄与があったほか、薬局部門で医療モール内調剤薬局の売り上げ増や調剤薬局の新規出店効果などが寄与した。また、人件費の効率化に取り組んだことも奏功した。

なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1653億1300万円(前期比14.3%増)、営業利益が63億6700万円(同17.6%増)、純利益36億7200万円(同13.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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