アップルインターナショナル---3Q増収、自動車市場の流通の活性化と収益拡大に注力

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2019年11月11日 12時02分

アップルインターナショナル<2788>は8日、2019年12月期第3四半期(2019年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.4%増の137.78億円、営業利益が同64.8%減の1.09億円、経常利益が同80.1%減の2.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同87.5%減の1.26億円となった。(前期は子会社清算における為替換算調整勘定が実現したため、為替差益(営業外収益)694百万円を計上。)

従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれるタイを中心に東南アジア諸国およびその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に注力している。また同社は、超小型電気自動車(EV)「e?Apple(イーアップル)」を東京モーターショー2019に出展した。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.5%減の174.06億円、営業利益が同30.5%減の3.42億円、経常利益が同60.6%減の4.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.7%減の3.24億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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