【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (11月27日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■シイエムシイ <2185> [ＪＱ]
AI活用の業務効率化サービスに強みを持つ木村情報技術と資本業務提携。
■ＣＤＧ <2487>
レッグス <4286> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、持ち分法適用会社化を目指す。TOB価格は1株1423円で同社の藤井勝典会長の所有株式を買い付ける。買い付け期間は11月28日から12月25日まで。
■バリューコマース <2491>
ヤフー子会社のコマース２１が運営するアプリマーケット事業を譲受。
■神戸物産 <3038>
10月売上高は前年同月比15.6％増の260億円、営業利益は30.3％増の13億9900万円と増収増益基調が続いた。
■トーセイ・リート投資法人 <3451> [東証Ｒ]
前期分配金を195円増額修正。
■ビーロット <3452>
不動産再生プロジェクトとして取得・リニューアルした東京都渋谷区のカプセルホテルの売却が完了。
■ファーストブラザーズ <3454>
子会社ファーストブラザーズキャピタルが台東区の販売用不動産(信託受益権)を売却。
■クスリのアオキホールディングス <3549>
11月の既存店売上高は前年同月比3％増と増収基調が続いた。
■日本一ソフトウェア <3851> [ＪＱ]
3月に配信を開始し、長期メンテナンスを実施していた「魔界戦記ディスガイアRPG」のサービスを再開。
■シャノン <3976> [東証Ｍ]
東京モーターショー2019のプレス用来場システムに「SHANON MARKETING PLATFORM」が採用された。
■カイオム・バイオサイエンス <4583> [東証Ｍ]
カイオムのADLibシステムを使用して富士レビオが開発した特異的抗体を含む診断薬キット「ルミパルスプレスト アルドステロン」が販売開始。これに伴い富士レビオから売上高に応じたロイヤルティを受け取る。
■サイボウズ <4776>
今期経常を一転22％増益に上方修正・最高益更新へ。また、10月売上高は前年同月比10％増の10億9800万円、営業利益は同36％増の1億9400万円だった。
■トライアイズ <4840> [ＪＱＧ]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.35％にあたる50万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施。また、60万株の自社株を消却する。
■丸一鋼管 <5463>
コベルコ鋼管の全株式を神戸製鋼所 <5406> から取得し子会社化する。取得価額は約138億円。
■駒井ハルテック <5915>
川重ファシリテックの鉄構工事業を分割承継する新会社の株式を66％取得し連結子会社化する。
■自律制御システム研究所 <6232> [東証Ｍ]
東証が28日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。
■三櫻工業 <6584>
東証が28日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■メガチップス <6875>
米子会社SiTime社がナスダックに上場。
■タカショー <7590>
2-10月期(3Q累計)経常が90％増益で着地・8-10月期は黒字浮上。
■フジ住宅 <8860>
建設工事業の雄健建設グループ3社の全株式を取得し完全子会社化する。鉄骨造や鉄筋コンクリート造の住宅を強化。
■明豊エンタープライズ <8927> [ＪＱ]
東京都世田谷区の収益用不動産を売却。
■サンフロンティア不動産 <8934>
ドローンによる建物外壁調査を手掛けるSKY ESTATEの株式20％を取得し持分法適用関連会社化。
■共栄タンカー <9130>
12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。また、株式優待制度を新設。毎年3月31日時点で100株以上保有の株主に一律クオカード2000円分を贈呈する。
【悪材料】 ――――――――――――
■プラネット <2391> [ＪＱ]
8-10月期(1Q)経常は11％減益で着地。
■まんだらけ <2652> [東証２]
10月売上高は前年同月比8.7％減。
■クラレ <3405>
今期最終を91％下方修正。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■東亜建設工業 <1885>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.37％にあたる200万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施。うち129万6100株を28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。一方、70億円の海外円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。
※11月27日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2019年11月27日］
株探ニュース