エー・ディー・ワークス---持株会社化による新たな事業展開へ

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2019年12月2日 9時13分

エー・ディー・ワークス<3250>は29日、臨時株主総会において2020年4月1日付で単独株式移転による持株会社化への移行が承認可決されたと発表した。

持株会社化は、第6次中期経営計画の主要施策の一つであり、M&Aや業務提携を積極化させ、また事業会社ごとに報酬・人事制度を導入するなど、業務効率をより一層高めることを目指すとしている。

同時に、本年6月に発表した第6次中期経営計画の進捗についても触れており、航空機・船舶・コンテナ等オペレーティングリースの活用や不動産ファンド投資事業への参画も外部協力企業との検討段階に入っており、不動産事業以外への進出に積極的に取り組む姿勢を見せている。

《SF》

提供:フィスコ

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