FRONTEOは急騰、武田薬品などとパーキンソン病の診断・治療で研究を開始

材料
2019年12月2日 11時18分

FRONTEO<2158>は急騰。午前11時ごろ、武田薬品工業<4502>及び岩手医科大学と、人工知能(AI)やゲノム(遺伝子情報)を用いて、パーキンソン病の診断や治療の共同研究を開始したと発表しており、これが好感されている。

今回の共同研究は、患者1人1人の症状に合わせた投薬や治療を実現することを目的としたもので、AIによる自然言語処理を通じて、電子カルテなどに記録されている情報を解析し、また患者ごとのゲノムなどと掛け合わせることで、症状の分類や治療の有効性などを検証するという。なかでFRONTEOは、問診での患者の行動や発言の記録、医師や看護師の所見や指示などの自然文を解析し、患者タイプと症状の出方などを特定するとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.