ニレコはマド開け急伸で3連騰、M&Aで業容拡大し画像処理でも優位性

材料
2019年12月16日 10時00分

ニレコ<6863>が大幅高で3連騰、大きくマドを開け11%高の1260円まで上値を伸ばす場面があった。同社は産業用制御機器や計測機器の製造・販売を手掛けるが、鉄鋼メーカー向けなど高水準の受注残を武器に足もとの収益成長は加速局面にあり、前19年3月期営業利益は前の期比27.4%増の8億9800万円、19年4~9月期も前年同期比26%増と好調が続いている。PBR0.7倍と株価指標面で解散価値を3割も下回っている割安株にもかかわらず、M&Aに積極的で業容拡大が続いている。光学技術の研究開発企業を傘下に収め、既存のレーザー技術に磨きをかけている。画像処理分野で高い技術力を持っていることも、ポイントとなっている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.