コカBJHBは軟調、株主優待制度の変更及び廃止を発表
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>が軟調な動きとなっている。同社は16日取引終了後に、株主優待制度の変更及び廃止を発表。これが株価に影響しているようだ。
現行の株主優待制度では、毎年12月31日時点で100株以上を保有する株主に対して、保有株数と保有期間に応じて「株主優待ポイント」を贈呈し、株主は翌年3月下旬から9月末までの期間に「株主優待ポイント」を好きなコカ・コーラ社製品やコカ・コーラ ボトラーズジャパングッズ、または社会貢献活動への寄附などと交換できたが、20年3月に贈呈を予定している制度では19年12月31日時点で100株以上を保有する株主に対して保有株数と保有期間に応じたコカ・コーラ社製品に変更。また、20年3月の贈呈をもって株主優待制度を廃止するとしている。