AMIが反発、スポーツ報道写真のキャプション自動入力に音声認識ソフトが採用

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2019年12月17日 12時57分

アドバンスト・メディア<3773>が反発している。この日の午前中、音声認識ソフト「AmiVoice Ex7 Business」が、共同通信社(東京都港区)のスポーツ報道写真のキャプション入力に採用されたと発表しており、これが好感されている。

共同通信社では、スポーツイベントや事件・事故現場から説明付きで素早く写真を送信するため、18年のサッカーW杯ロシア大会から、撮影した写真のキャプションを音声で吹き込む運用をスタート。ただ、W杯や大きな国際競技では1試合で500枚以上の写真を出稿し、リアルタイムで加盟新聞社に配信しており、集中力とスピード感が求められる文字入力は肉体的な負荷が重く、課題となっていた。今回の採用で、音声認識技術によってカメラマンの声を自動で文字化し、その変換結果を元に写真内容の確認、選別、選手の特定、説明文の編集といった作業を効率的、かつスピーディに行うことができるようになったとしており、既に19年ラグビーW杯日本大会から利用をスタートしているという。

出所:MINKABU PRESS

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