国際帝石が4日続伸で10カ月ぶり新高値を視界に捉える、WTI原油が61ドル台乗せ
国際石油開発帝石<1605>が4日続伸で一時1170円まで買われ、2月13日につけた年初来高値1186.5円の約10カ月ぶりとなる更新を意識する水準にきている。ここ原油市況が上昇基調にあり、前日のWTI原油先物価格は反発し1バレル=61ドル台に乗せてきた。これは今年5月中旬以来の水準で、資源開発を手掛け原油価格と連動性の高い国際帝石の株価には追い風材料となっている。
最終更新日:2019年12月20日 17時41分