NaITOが急反落、20年2月期業績予想を下方修正

材料
2019年12月26日 12時40分

NaITO<7624>が急反落している。25日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を508億円から463億円(前期比7.4%減)へ、営業利益を10億円から8億円(同13.8%減)へ、純利益を8億5000万円から6億8000万円(同16.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

米中貿易摩擦などに伴う中国経済の減速や、半導体需要の低迷などを背景に、国内においても輸出の低迷および設備投資需要の鈍化がみられ、第3四半期累計時点で業績が想定より悪化していることが要因という。

なお、第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高353億5100万円(前年同期比6.2%減)、営業利益7億3100万円(同2.8%減)、純利益5億9100万円(同10.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.