パーク24が反発、12月のタイムズ駐車場売上高8%増を好感
パーク24<4666>は反発。前週末17日の取引終了後に発表した12月の月次速報で、主力のタイムズパーキング売上高が前年同月比8.0%増となり、前年比プラス基調を維持していることが好感されているようだ。
昨年10月に実施された消費税増税の対応で駐車料金の変更を行ったことにより、売上総利益率で前月比2.1ポイントの改善が見られた。また、レンタカーとカーシェア双方のメリットを取り入れた「タイムズカー」の車両数が前月比240台増の5万7870台、会員数(カーシェア)が同1万3000人増の133万3000人と拡大している。