エクストリーム急動意、業績上振れ期待背景に投資資金流入
エクストリーム<6033>が急動意、一気に2000円大台を回復し中長期波動の分水嶺である75日移動平均線の上に株価を浮上させてきた。スマートフォンゲーム開発支援業務を主力とし、開発企業への技術者派遣や受託開発業務を展開するが、派遣、受託開発ともに高水準の需要があり、足もとの業績は好調に推移している。19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比6.7倍の7億7500万円と高変化をみせており、20年3月期計画の10億5000万円(前期比11%増)は増額される可能性が高い。急騰習性があり、2018年8月にストップ高を連発し短期間で株価を7倍化させた経緯がある。