合同鉄が急伸、20年3月期営業利益及び配当予想を上方修正

材料
2020年1月31日 14時22分

合同製鐵<5410>が後場急伸し、昨年来高値を更新。午後1時30分ごろ、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を75億円から90億円(前期比2.1倍)へ、純利益を65億円から70億円(同85.3%増)へ上方修正し、あわせて従来75円を予定していた期末配当を90円に引き上げたことが好感されている。

売上高は1700億円(同14.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、連結子会社における操業休止期間の短縮による業績の改善に加えて、鉄鋼事業以外の業績が堅調に推移する見通しであることが寄与する。なお、年間配当は145円(従来予想130円)となり、前期実績に対して75円の増配となる予定だ。

なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高1274億8900万円(前年同期比12.1%増)、営業利益60億8500万円(同81.1%増)、純利益57億4900万円(同2.4倍)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.