タマホーム---業績予想の修正および配当予想の修正、堅調に推移し増配決定
タマホーム<1419>は4日、2020年5月期(2019年6月1日-2020年5月31日)の連結業績予想および配当予想の修正を発表。
売上高は前回予想比2.5%増の2050.00億円、営業利益は同16.9%増の90.00億円、経常利益は同20.0%増の90.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は7.0%増の46.00億円にそれぞれ修正した。
主力事業である注文住宅事業において、着工平準化施策の進捗により豊富な受注残からの引渡しが順調に推移。また、戦略商品である地域限定商品の利益率が改善し損益水準が大きく良化した。さらに不動産事業においては、戸建分譲事業が好調に推移し、オフィス区分所有権販売事業、サブリース事業は着実に実績を積み上げ堅調に推移した。
なお、業績予想の修正を踏まえ、当期の期末配当金を前回予想の60円から10円増額し、1株当たり70円に変更した。
《ST》
提供:フィスコ