伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月21日記)
日経平均株価は、昨日の寄り付き後からの下げで2月6日の高値2万3995円が強い抵抗になっていることを示したため、現在が下降の流れの途中なら、本日以降、2月3日の安値2万2775円割れを目指す動きになる公算です。
19日、20日と反発幅が大きくなったことで、目先の価格が下げる場合、その下げは、2万2000円の節目を目指す可能性が出てきました。
弱気の展開になるなら、本日は、寄り付き後、早い時間帯から下げの流れを作る公算
です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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