伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月28日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが大幅続落した流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
この下げは、2月18日以降と同程度の反発を経過せず、一気に下値の目安となっている2万1000円前後まで下げる動きになる可能性を示しています。
本日は、寄り付き値の値位置が2万1000円から離れているなら、寄り付き後、すぐに下降を開始して、2万1000円を目指すと考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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