みらかHDが切り返す、新型コロナウイルスの検査試薬の開発を開始

材料
2020年3月2日 12時57分

みらかホールディングス<4544>は朝安スタートも切り返している。正午ごろ、子会社富士レビオが日本医療研究開発機構(AMED)の「新型コロナウイルス(COVID-19)の診断法開発に資する研究」における「迅速診断キットの基盤的研究開発」に参画し、新型コロナウイルスの検査試薬の開発を開始したと発表しており、これが好材料視されている。

富士レビオの主力製品である全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス」シリーズ及び迅速診断キット「エスプライン」シリーズの両プラットフォームで開発を行うという。遺伝子検査(PCR)と比較して、簡便かつ短時間で検査結果を得ることができ、また医療現場に近いところで検査が可能になるとしており、早期治療に貢献するとしている。

出所:MINKABU PRESS

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