三菱商事が急落で6カ月半ぶりに昨年来安値更新、WTI原油急落で収益機会縮小を懸念
三菱商事<8058>がマドを開けて続急落となり、昨年8月26日につけた昨年来安値2520円を約6カ月半ぶりに下回った。ここ原油市況の急落が続いており、直近ではWTI原油先物価格が1バレル=41ドル台と2016年3月以来の水準まで低下した。そうしたなか、総合商社トップで資源関連で強みを持つ同社にとって収益機会縮小に対する懸念が目先筋の売りを誘う格好となっている。
最終更新日:2020年03月09日 10時43分
三菱商事<8058>がマドを開けて続急落となり、昨年8月26日につけた昨年来安値2520円を約6カ月半ぶりに下回った。ここ原油市況の急落が続いており、直近ではWTI原油先物価格が1バレル=41ドル台と2016年3月以来の水準まで低下した。そうしたなか、総合商社トップで資源関連で強みを持つ同社にとって収益機会縮小に対する懸念が目先筋の売りを誘う格好となっている。
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