窪田製薬HDが連日の急騰、LEO Pharma社との共同研究契約を引き続き評価

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2020年4月20日 9時43分

窪田製薬ホールディングス<4596>が連日の急騰。先週末17日にストップ高となったのに続き、この日も一時20%超高まで買われた。16日取引終了後、100%子会社のクボタビジョン・インク(米ワシントン州)が、LEO Pharma社(デンマーク)と共同研究契約を締結したと発表したことが引き続き好感されている。窪田製薬HDグループは、白血球接着分子VAP-1阻害剤を発見。同阻害剤は炎症が原因の疾患を治療するための有望な新しい薬剤として期待され、新型コロナウイルス感染に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や、乾癬、アトピー性皮膚炎、糖尿病性腎疾患、ガンなどによって引き起こされる様々な炎症病態に効果があるとみられている。

出所:MINKABU PRESS

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