メドレーが3連騰、オンライン服薬指導支援システムを9月に開始へ
メドレー<4480>が3連騰。オンライン診療関連銘柄として人気が高まっているが、17日に新たな事業としてオンライン服薬指導支援システムを9月に開始すると発表しており、これが好材料視されている。
同事業は、全国約5万9000件の調剤薬局施設を対象に、患者に向けたオンラインでの服薬指導を可能とするためのシステムを提供するというもの。同システムの活用により、顧客調剤薬局は、オンライン診療を行った医療機関から発行された処方箋情報をFAXなどの方法で受け取ったうえ、患者からオンライン服薬指導の予約を受け付け、ビデオ面談の形式による服薬指導を実施し、処方薬の代金決済までを一気通貫で行うという。なお、20年12月期業績への影響は現在精査中としている。