ユーグレナが反発、臨港バスがユーグレナバイオディーゼル燃料の使用を開始
ユーグレナ<2931>が反発している。24日の取引終了後、京浜急行電鉄<9006>グループの川崎鶴見臨港バスと、臨港バスの鶴見駅発着で横浜市内を走る路線バスに、次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の使用を開始したと発表しており、これが好感されている。
路線バスには、ユーグレナバイオディーゼル燃料の原料となる廃食油(家庭の使用済み食用油)回収に協力する横浜市立獅子ヶ谷小学校の小学生が、「大人になっても残したい自然」をテーマに描いた絵をラッピングしているという。今回の川崎鶴見臨港バスへの燃料供給完了で、合計2社への燃料供給が完了したほか、今後の供給見込み先も20社以上に拡大しているという。