国際帝石など資源開発関連が買われる、ＷＴＩ価格は一時３３ドル台に上昇

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2020年5月19日 10時16分

国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>、出光興産<5019>など石油エネルギー関連株が高い。１８日の米原油先物相場はＷＴＩ（ウエスト・テキサス・インターミディエート）の６月物が前週末比２．３９ドル高の１バレル＝３１．８２ドルに上昇。一時、３３．３２ドルまで値を上げる場面があった。欧米などでの経済活動再開による原油需要回復への期待が強いほか、石油輸出国機構（OPEC）加盟国の協調減産による需給好転観測が浮上した。市場ではＷＴＩ先物の限月交代に向けた動きも注目されている。

出所：MINKABU PRESS

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