アクモス12%超の大幅高で14年ぶり高値圏突入、DX関連で頭角現す

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2020年5月25日 11時29分

アクモス<6888>が12%を超える急騰で5月14日につけた年初来高値528円を払拭し新値街道に復帰、時価は2016年1月の高値545円を上抜き、2006年2月以来、約14年ぶりの高値圏に突入している。EC事業支援のほか金融向けシステムや医療系システム開発などITソリューションを幅広く展開、買収戦略によるベンチャー企業連合として活躍余地を広げている。アフターコロナで注目されるテレワークやそれに伴うセキュリティー、人工知能(AI)活用などデジタルトランスフォーメーション(DX)促進の動きが意識されるなか、同社に対する注目度も高まっている。時価総額の割に出来高流動性が高いが、株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しなどが株価を押し上げているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年05月25日 11時32分

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