アクセルが上げ幅を拡大、ティアフォーとAIハードウェアアクセラレータの製品化に向け連携を強化

材料
2020年6月23日 12時53分

アクセル<6730>が後場急伸。この日正午ごろ、ティアフォー(東京都文京区)と人工知能(AI)ハードウェアアクセラレータの製品化に向けて連携を強化すると発表しており、これが好感されている。

両社は、東京大学の加藤研究室や埼玉大学の安積研究室と連携し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」事業で、完全自動運転に特化したシステムオンチップとソフトウェアプラットフォームの研究開発を実施。今回、ニューラルネットワークと呼ばれるAI技術であるCNN(Convolutional Neural Network)アクセラレータを広範なAI製品向けにFPGAやASIC向けのIP製品として提供を開始し、同領域での早期事業化を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.