アプライドが大幅反発、PALTEKと共同でFPGAアクセラレータ・カードを搭載したWS開発
アプライド<3020>が大幅反発している。この日正午ごろ、PALTEK<7587>と共同で、FPGAアクセラレータ・カードを搭載したワークステーション「CERVO Grasta PALTEK FPGA」を開発し販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同製品は、米ザイリンクスの「Alveoアクセラレータ・カード」を標準搭載したHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)専用ワークステーション。金融コンピューティング、機械学習、計算用ストレージ、データ検索/分析などあらゆるワークロードに対応し、最適化されたアクセラレーション機能を提供するほか、ワークステーションを構成する部材を全て「高耐久」「高品質」仕様で構成したのが特徴という。アプライドの国内工場で企画・製造を行い、12時間の品質・動作・エージング検査済みで、最大72時間のエージング検査も可能という。