東京為替:ドル・円は反落、朝方の買い一巡後は売り優勢に

通貨
2020年7月1日 12時09分

7月1日午前の東京市場でドル・円は反落。朝方の国内勢による買いが強まり、一時108円10銭台に浮上した。ただ、その後買い一巡で利益確定売りに押される展開となり、107円後半に弱含んだ。足元は日経平均株価が軟調地合いで、円売りは期待しにくい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円67銭から108円16銭、ユーロ・円は121円00銭から121円48銭、ユーロ・ドルは1.1228ドルから1.1240ドル。

【経済指標】

・日・6月調査日銀短観・大企業製造業DI:-34(予想:-31、3月:-8)

・日・6月調査日銀短観・大企業非製造業DI:-17(予想:-20、3月:8)

・日・6月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+3.2%(予想:+1.3%、3月:+1.8%)

・中・6月財新製造業PMI:51.2(予想:50.5、5月:50.7)

《TY》

提供:フィスコ

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