電算システム---債権保証型の後払い決済サービス「DSK後払い」を、1日より開始

材料
2020年7月6日 17時01分

電算システム<3630>は2日、子会社のDSテクノロジーズが、債権保証型の後払い決済サービス「DSK後払い」を、1日より開始したことを発表。

DSK後払いは、請求事業者のニーズ開拓、支払者の利便性の高さといった双方のメリットを追求し、同社独自のノウハウによる審査ルールと、AI与信エンジンの組み合わせにより多面的かつ高精度な与信を実現している債権保証型後払い決済サービスである。また、2020年秋より、損害保険ジャパンが提供する「クレーム対応費用保険」制度を付帯サービスで利用することができる。なお申し込みコースによっては利用できないコースがある。

請求事業者は、債権の未回収リスクがなく、事務コストを削減でき、すぐ発送できるためキャンセルされるリスクが少なく、クレジットカード決済に抵抗があるユーザーを開拓できる。クレーム対応に関して専門家による無料相談窓口の利用や、弁護士に委任した場合の費用補償サービスを利用することができる。

支払者は、商品内容を確認後に支払いができるので先払いの不安を解消でき、自分のタイミングで、払込票のバーコードをスマホアプリで読み込み、スマホ決済もできるなど多様な支払い方法が選べる。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.