アンジェス株下値模索でマザーズ指数軟化、個人マネーの流入は依然として活発

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2020年7月9日 11時29分

アンジェス<4563>が4日続落と下値模索の動きを続けており、株価は6月26日ザラ場に2492円の年初来高値をつけてから今日の安値まで4割近い下落となった。これが他のバイオベンチャー株にも波及し、きょうはバイオ関連株が全面安となっている。また、バイオ関連株の動向が指数に反映されやすい東証マザーズ指数は7月3日を境に戻り足に転じていたが、きょうは5日ぶりに反落となっている。もっとも市場では「アンジェス株が足を引っ張っている割には底堅いといえる。個人投資家は依然として活発に参戦している」(国内ネット証券)と全体商い低調ななかも個人マネーの流入が継続していることを指摘している。

出所:MINKABU PRESS

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