ツインバードが後場マイナスに転じる、第1四半期赤字幅縮小も黒字化ならず失望売り

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2020年7月9日 14時07分

ツインバード工業<6897>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろに第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高23億1500万円(前年同期比11.8%減)、営業損益1億3900万円の赤字(同1億8500万円の赤字)、最終損益1億3700万円の赤字(同1億6300万円の赤字)となった。営業赤字は前年同期に比べて縮小したものの、巣ごもり需要による調理家電の伸長やワクチン輸送専用保冷庫の注文殺到などが伝わり、黒字転換も期待されていただけに、失望売りが出ているようだ。

なお、21年2月期業績予想は、売上高122億円(前期比0.3%増)、営業利益2億5000万円(同39.9%増)、最終利益6000万円(前期1億3300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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