9日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は361ドル安と急反落

市況
2020年7月10日 7時59分

9日の米株式市場では、NYダウが前日比361.19ドル安の2万5706.09ドルと急反落した。

新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒は強く、ロックダウン(都市封鎖)再導入への懸念が広がるなか、NYダウは下落した。ただ、ハイテク株の上昇は続きナスダック指数は連日の最高値更新となった。ボーイングが安く、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなど銀行株も売られた。エクソン・モービルやシェブロンが値を下げた。半面、アマゾン・ドット・コムやアップル、マイクロソフトが上昇しエヌビディアやアドバンスド・マイクロデバイシズなど半導体株も堅調。テスラやネットフリックスが値を上げた。

ナスダック総合株価指数は、55.250ポイント高の1万547.750と続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億7203万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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