タダノは3日続伸も強弱感、国内有力証券は「ニュートラル」に引き下げ

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2020年7月15日 14時49分

タダノ<6395>は3日続伸。市場では、景気敏感株を再評価する動きが出るなか、建設用クレーン大手の同社株に買いが流入した。ただ、アナリストからは同社株の格付けを引き下げる動きもあり、強弱感が対立している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は14日、同社株のレーティングを「オーバーウエート」から「ニュートラル」に見直した。目標株価は1450円から1000円に引き下げた。新型コロナウイルスの影響により海外の需要低迷が続くとみているほか、昨年に米国企業から買収した「デマーグ」のクレーン事業も業績改善には時間がかかると予想している。

出所:MINKABU PRESS

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