31日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は114ドル高と反発

市況
2020年8月3日 8時05分

31日の米株式市場は、NYダウは前日比114.67ドル高の2万6428.32ドルと反発した。

アップルなど主力IT関連株が上昇し、NYダウ、ナスダックともに値を上げた。ただ、追加景気対策法案への不透明感から景気敏感株の一角は軟調だった。決算発表を受け、アップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックが上昇。特に、アップルは10%を超す上昇となり、再び時価総額で世界トップとなった。マイクロソフトやディズニー、ナイキも値を上げた。半面、景気敏感株のキャタピラーや化学のダウが安く、シェブロンやボーイング、エヌビディアも値を下げた。テスラやビザが安い。

ナスダック総合株価指数は、同157.462ポイント高の1万745.275と3日続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が13億543万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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