マザーズ先物概況:続伸、EC関連や在宅ワーク関連が先物をけん引

市況
2020年8月5日 16時54分

5日のマザーズ先物は前日比22.0pt高の1005.0ptとなった。なお、高値は1005.0pt、安値は973.0pt、取引高は4052枚。本日のマザーズ先物は、堅調な海外市場の下支えがあったものの軟調なナイトセッションの流れを引き継ぎ小反落してスタートした。しかし、本日付けの日本経済新聞に時価総額上位のBASE<4477>の「さばき切れないくらい仕事が舞い込む」との記事が掲載されたことで同社やEC関連銘柄が買いを集め、マザーズ先物をけん引した。また、政府が新型コロナの対策費として、1兆円超えの支出の閣議決定を行うとの報道を受け、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やマネーフォワード<3994>などの在宅ワーク関連銘柄のほか、アンジェス<4563>などバイオ株が堅調に推移し相場を下支えし、マザーズ先物は高値引けとなった。

《YN》

提供:フィスコ

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