インテMが3日続伸、成果報酬型ディスプレー広告運用サービスにAIスコアリング機能を実装

材料
2020年9月14日 13時58分

インティメート・マージャー<7072>が3日続伸。この日、提供する成果報酬型ディスプレー広告運用サービス「Performance DMP」に、銀行・証券・クレジットカードなど金融サービスに特化したAIスコアリング機能を実装し、販売を開始したと発表しており、これが好感されている。

「Performance DMP」は、独自のフィルタリング技術を用いコンバージョンしやすい人のみに広告配信を行い、購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生する成果報酬型のディスプレー広告運用サービス。今回実装されたAIスコアリング機能は、同社と新生銀行<8303>の合弁会社であるクレジットスコアが独自開発したスコアリングモデルを使うことで、金融サービスの審査通過率が高いと推定されるユーザー獲得の推進や、リスクが想定されるユーザーを広告露出対象から除外するなど、さまざまなマーケティング支援を可能にしたのが特徴という。

同時に、フィンテック領域に向けたサービス強化に伴い、インタースペース<2122>が提供するアフィリエイトサービス「アクセストレード」と営業連携に向けた業務提携契約を締結したと発表しており、これも好材料視されている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.