イントラマト続伸、住友林業情報システムと「ロボポータル」を共同開発

材料
2020年9月17日 14時40分

エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>は続伸。16日の取引終了後、同社が提供するシステム共通基盤「intra-mart」のBPM(業務プロセス)機能とRPAの作業を連携させる「ロボポータル」を、住友林業<1911>子会社の住友林業情報システムと共同開発したことを発表しており、これが好感されている。

イントラマトは、17年からRPA活用に知見の高い住友林業情報システムと「人とRPAの共存」の課題解決に取り組み、解決策をカタチにする共同開発に至ったという。「ロボポータル」は、人とRPAの作業をシームレスにつなぎ、業務の始まりから終わりまでのプロセスを円滑にすることで、業務全般の効率化・自動化を実現することが期待される。住友林業情報システムでは、既に実業務での運用を開始している。今後イントラマトでは、同ソリューションを皮切りに、「RPA高度化導入支援サービス」として提供することで、同様の課題解決に取り組むとしている。

出所:MINKABU PRESS

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