CAICA---ライツ・オファリングによる調達資金の使途変更を発表

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2020年10月1日 10時22分

CAICA<2315>は30日、ライツ・オファリング(ノンコミットメント型/上場型新株予約権の無償割当て)による調達資金の使途について変更を発表した。

当初の調達想定額を上回った15.52億円は運転資金に充当するとしていたが、うち4.00億円を同社の持分法適用関連会社であるフィスコデジタルアセットグループ(以下、FDAG)が発行する無担保普通社債の引受に充当する。FDAGが本社債の発行で得た資金は、フィスコ仮想通貨取引所の増資に充当し、第一種金商業の登録に必要な自己資本規制比率を確保する予定。

CAICAは株主のみならず債権者としても今後一層FDAGへの関与を強め、相互の事業連携強化を通じて、それぞれの事業拡大を目指すとしている。

《ST》

提供:フィスコ

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